くぼた眼科

TEL.028-688-3800 〒321-0132栃木県宇都宮市雀の宮4-7-26

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診療案内 目に関するご心配事はなんでもご相談下さい。

  • 眼精疲労
  • ドライアイ
  • 学校検診後検査

眼精疲労について

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

治療方法

眼精疲労治療には「スーパーライザー」が有効です

スーパーライザーとは組織深達性の高い波長帯の近赤外線をスポット状に高出力照射することを可能にした初めての光線治療器です。
近赤外線照射の効果はペインクリニックはじめ各科で認められ、いま医療現場で大きな注目を集めています。眼科領域では星状神経節照射をおこなうことで、眼底血流量の増加、網膜感度の向上などが認められ様々な難治性眼疾患の治療に用いられています。

治療室には4台のリクライニング椅子をご用意致しました。治療時間は一回約10分です。

眼精疲労に伴う、眼痛・頭痛・肩こりなどの諸症状の緩和や改善にも効果があります。どうぞお気軽に院長・スタッフまでご相談下さい。

ドライアイについて

ドライアイは、涙液の減少あるいは質的な変化により眼の表面に障害を生じる疾患です。
涙が足りないと涙の役割が低下するので、眼は乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります。

  • ものがかすんで見える
  • 目が重たい感じがする
  • 目が痛い
  • 光を見るとまぶしい
  • 目が赤い
  • 涙が出る
  • 目に不快感がある
  • めやにが出る
  • 目が疲れる
  • 目が乾いた感じがする
  • 目がかゆい
  • 目がごろごろする

治療方法
点眼薬療法
今までは人口涙液およびヒアルロン酸製剤が点眼薬治療の主役でしたが、近年ではムチンと水分の分泌を促して涙液層を正常な状態に近づけるジクアホソルナトリウムや角膜と結膜に作用し、ムチンの産生を増やし涙液を質的に改善するレバミピドもとても有効です。
涙点プラグ挿入術
涙が排出される目の端にある涙点にプラグを装着して、涙の排出を抑えて、目を涙で潤す効果があります。
詳しくは院長にご相談ください。
環境改善
これがとても大切です。コンピューター作業には休憩が必要です。 リラックスを心掛け、眼が疲れたら休ませましょう。画面は、眼より下方に置くようにしましょう。机は直射日光を避けて、画面は照明が反射しない場所に置きましょう。
加湿器やぬれタオルを干すなどして保湿に注意しましょう。冷暖房の効いている部屋は特に眼が乾きやすいので、できるだけ風向を調節しましょう。
スーパーライザー
くぼた眼科では温罨法を併用して行っております。どうぞお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
  • どうしてドライアイになるの?

    今までは特に涙が足りないだけの病気と認識されることが多かったですが、最近では新たな涙液層の概念が登場し、ムチンなどが関与する涙液の質的異常が主な病態と理解されています。軽い症状はやがて自然におさまることもあります。しかし症状が強かったりいつまでも長びくようなら眼の表面が傷ついていることが考えられるため、ぜひ眼科を受診したほうが良いでしょう。傷から細菌が入り込んで眼全体が感染したり、傷が深くなって視力が低下するおそれがあるからです。

  • ドライアイの主な原因は?

    涙が不足したり質が悪くなる原因には、 眼の病気やある種の薬の影響があげられますが、健康な人でも年齢と共に涙は少なくなりますし、夜間やストレスが高い時も少なくなります。
    一方、涙は十分にあっても、まばたきが少なかったり部屋が乾燥しているとドライアイになりやすく、またコンタクトレンズやアレルギー性結膜炎はドライアイと深く関係しているといわれています。

  • ドライアイになるとどうなるの?

    涙の主な役割は眼の表面の乾燥防止、細菌やウイルスなどをころす殺菌、ゴミなどを洗いながす洗浄、栄養補給などがあります。
    ドライアイとは、涙が不足したり成分が変化して質が悪くなることによって、眼の表面に障害が生じる状態をいいます。涙はまばたきによって網目状の薄い膜となり、いつも眼の表面を覆って乾燥あるいはゴミや細菌などから眼を守っていますが、ドライアイになると涙液が正常ではなくなるために眼の表面を十分に保護できなくなり、眼が乾いていろいろな症状の原因となります。
    主な症状として、目が疲れやすい、目が重い感じがする、何となく不快感がある、乾燥感がある、かすんでみえるなどがありますが、その方その方のライフスタイルによりさまざまな症状がでます。

学校健診後の検査について

子どもの目の病気には、様々なものがあります。小さな子どもは自分でうまく症状を伝えられずに発見が遅れることがあります。正しい生活習慣によっては、視力低下を予防することもできます。
そのためには、定期的な検査と予防がとても重要です。地域の眼科医として、子どもたちの目の健康を守りたいと考えております。学校からの“再検査”の通知が届きましたら、お早めに受診して下さい。

学校医一覧

以下の小・中・高校にて学校医をしております。(順不同)

  • 宇都宮市立雀宮中央小学校
  • 宇都宮市立雀宮南小学校
  • 宇都宮市立雀宮東小学校
  • 宇都宮市立五代小学校
  • 宇都宮市立横川西小学校
  • 宇都宮市立雀宮中学校
  • 宇都宮市立若松原中学校
  • 栃木県立石橋高等学校
  • 上三川町立上三川小学校
  • 上三川町立北小学校
  • 上三川町立明治小学校
  • 上三川町立明治南小学校
  • 上三川町立坂上小学校
  • 上三川町立本郷小学校
  • 上三川町立本郷北小学校

乳幼児の目の病気に関して、ご心配事がございましたら、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

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